今回、第13弾モニターさんが植毛手術に挑みます。22歳という若さで薄毛に悩み、植毛手術に挑みますが、1年後にいったいどのような姿になるのでしょうか。
本記事では、第13弾モニターさんの植毛手術に密着した様子を紹介します。M字部分の薄毛に悩んでいる方、植毛手術に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
手術前の状態やインタビューの様子は「【初登場】22歳の青年を植毛で救いたい!クリニックの悲惨な対応を暴露…。」で紹介しています。まだ見ていない方は、こちらもぜひご覧ください。
まず、今回のモニターさんが受ける植毛手術の詳細は以下のとおりです。
移植内容 | 1,100グラフト |
手術時間・回数 | 約5時間・1回 |
費用(自由診療) | 総額¥1,050,500(税込)※当時の価格(基本治療費、移植グラフト費等を含む) |
リスク・副作用 | 腫れ、痛み、浮腫み、ドナー採取部分の違和感、頭皮のつっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
手術日 | 2022年5月16日 |
第13弾モニターさんの植毛手術は、以下のスケジュールで行われました。
10:15 最終カウンセリング 11:15 刈り上げ調整 11:50 グラフト採取 13:40 毛穴作成 14:30 グラフト移植 |
植毛前に最終カウンセリングを行います。ここが自分の要望を伝えられる最後のタイミングなので、悩みや不安があれば隠さずに打ち明けましょう。
最終カウンセリングで決まったデザインは、このとおりです。
最終カウンセリングで決まったグラフト数を採取するため、刈り上げ部分を看護師さんに調整してもらいます。
刈り上げ部分の調整が終わったら、採取する部分の区分けをしていきます。
まず、移植するためのグラフトを後頭部から採取します。
続いて、移植部分に毛穴を作成していきます。
毛穴を作成したら、看護師さんが2人体制で素早く移植していきます。
手術直後は、このようになっています。
モニターさんの最終的なグラフト配分は、このとおりです。
モニターさんは手術翌日にもクリニックに足を運び、髪を洗ってもらいました。
手術翌日の後頭部は、このようになっていました。
モニターさんはヘアシートをつけていきます。ヘアシートは別料金です。
ヘアシートのメリットは、グラフト採取部分がわからないほどに自然に仕上げられることです。デメリットは、費用がかかる、かゆみが出る場合があることなどです。
また、ヘアシートを検討している場合は、あらかじめ手術の日程を決めておき、髪型を調整していきましょう。
第13弾モニターさんの植毛手術に密着しましたが、最終カウンセリングの様子など、参考になる内容だったのではないでしょうか。1年後の完成形まで、経過を見守っていきます。
次回、植毛手術1ヶ月後の様子は「【植毛後の不安】1ヶ月経過してもショックロスがない…?【20代メンズの悩み】」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
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