「植毛から3ヶ月くらい経つとどんな状態になるんだろう…」と気になりませんか。たしかに3ヶ月あれば髪の毛も生えてきて、フサフサになると思いますよね。
結論、植毛手術から3ヶ月半経つと、だいぶ髪の毛は生えてきます。しかし、まだ薄い部分が目立つのも事実です。そうなると、具体的にどのような状態なのか、薄毛を隠すにはどうすればいいのか知りたいですよね。
そこで本記事では、植毛手術から3ヶ月半経ったモデルさんの様子と、薄毛が目立たないヘアセット方法を紹介します。貴重な植毛手術の経過が見られる機会です。植毛に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
前回の植毛手術1ヶ月半後の様子は「【植毛】円形ハゲができた!?初期脱毛で抜けた薄毛を髪形でカバー」で紹介しているので、まだ見ていない方はこちらもぜひご覧ください。
【植毛】円形脱毛症ができた!?ショックロスと初期脱毛で抜けた薄毛を髪形でカバー
今回、植毛手術3ヶ月半後の様子をお届けするモデルさんの手術・AGA治療薬の詳細は、以下の通りです。
移植数 | 2,000グラフト(約5,000本) |
料金 | ¥1,743,500(税込)※当時の価格 |
手術日 | 2021年01月13日 |
副作用(リスク) | 腫れ、痛み、内出血、ドナー採取部分の違和感、つっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
AGA治療薬 | 植毛前:服用なし植毛3か月半時:ミノタブ5mg、フィナステリド1mg |
まず、植毛手術1ヶ月半後にできていた円形脱毛症は、だいぶよくなってきました。
モデルさんの例は稀ですが、「植毛手術をすると円形脱毛症になるのでは?」と不安に思う方もいるでしょう。
ただ、植毛手術をしたからといって必ず円形脱毛症になるわけではなく、仮になったとしてもモデルさんのようによくなるので、必要以上に怖がらなくても大丈夫です。
グラフトを移植した部分もなじんできて、髪が生え始めてきました。
グラフト採取部分もきれいで、違和感はありません。
植毛手術から3ヶ月半経ち、だいぶ薄毛も目立たなくなってきましたが、まだ濡らすと透けて見える部分は出てくる状態です。
そのため、今回もカット&ヘアセットで目立たなくしていきます。
セット前の状態はこちらです。
まだ中の髪が成長途中なので、下ろすと割れる部分が出てきて薄毛が目立ってしまいます。
一番いいのは、中の髪の長さに合わせることです。そうすれば、一緒に伸びてくるので、より自然に見せられます。
しかし、そうすると相当短く切る必要があります。モデルさんもそこまで短くは切りたくないそうなので、今回は整える程度に切っていきます。
植毛手術5ヶ月後の様子は「【植毛5ヶ月経過】髪の密度とグラフト採取部分の毛穴の状態!」で紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。
【植毛5ヶ月経過】髪の密度とグラフト採取部分の毛穴の状態!
植毛手術から3ヶ月半ほど経つと、植毛部分もなじんできて髪が生え始めてきます。しかし、まだ濡らすと薄い部分が目立つこともあるため、適切なカットとセットで目立たないようにしておきましょう。
薄毛を目立たせないカット&セットは本記事で紹介したので、参考にしてください。
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