植毛手術後には、一時的に既存毛が抜けるショックロスと呼ばれる時期がきます。ショックロスがくる時期は人それぞれで、手術後2週間ほどでくる人もいれば、1ヶ月経ってもこない人もいます。
第13弾モニターさんは今回、手術から1ヶ月経過しましたが、まだショックロスはきていないようでした。ヘアシートを外した後の髪の状態も含めて、様子を見ていきましょう。
本記事では、植毛手術1ヶ月後のモニターさんの状態をお伝えし、ヘアシートを外した様子も紹介します。薄毛の悩みがある方は、ぜひ参考にしてください。
前回の植毛手術当日の様子は「【批判勃発!?】薄毛に悩む22歳を植毛で救います!植毛医が本気でアドバイス!」で紹介しています。まだ見ていない方は、こちらもぜひご覧ください。
まず、今回のモニターさんが受けた植毛手術の詳細は以下のとおりです。
移植内容 | 1,100グラフト |
手術時間・回数 | 約5時間・1回 |
費用(自由診療) | 総額¥1,050,500(税込)※当時の価格(基本治療費、移植グラフト費等を含む) |
リスク・副作用 | 腫れ、痛み、浮腫み、ドナー採取部分の違和感、頭皮のつっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
手術日 | 2022年5月16日 |
手術前~術後1ヶ月の髪の状態は、このようになっています。
<手術前>
<術後1日~術後3日>
<術後1週間~術後2週間>
<手術前と術後1ヶ月の比較>
モニターさんは手術後にヘアシートをつけました。
現在はこのようになっています。
今回、手術から1ヶ月経ったので、ヘアシートを外していきます。
痛みやかゆみが出る可能性もありますが、仕事の都合上、後頭部の刈り上げ部分が見えると困るという方は、ヘアシートも検討してみてください。
まず、濡れた状態はこのようになっています。手術から1ヶ月経過していますが、モニターさんはまだショックロスがなく、しっかり髪が残っている状態です。
1,100グラフト採取した後頭部は、このような状態です。ヘアシートを外しても、ほとんどわからないと思います。
横から見ると若干パカパカしているところはありますが、許容範囲内だと思います。
モニターさんは、髪の太さや毛量ともに普通くらいです。
続いて、乾いた状態です。ショックロスがくる時期は人それぞれなので、モニターさんはもう少し後にくると思われます。
今回、第13弾モニターさんの術後1ヶ月の様子をお伝えしました。まだショックロスはきていないようだったので、これからきつい時期が始まると思います。
よい結果になることを願って、引き続き経過を見守っていきましょう。
次回、植毛手術3ヶ月後の様子は「【薄毛に悩む20代】植毛から3ヶ月経って笑顔が増えました!!」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
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