植毛手術にどのくらいの時間がかかるか知っていますか?
厳密に言うと、グラフト数によって手術時間は変わります。とはいえ、だいたいの時間や流れなどを知らないと、不安で一歩を踏み出せない方もいるでしょう。
そこで、本記事では、第5弾モニターさんの植毛手術に密着した様子を紹介します。カウンセリングやグラフト採取の様子もわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
前回の植毛手術前のインタビューの様子は「【M字ハゲ】30代男性の薄毛の悩みを改善するために過去最多の植毛に挑戦!」で紹介しています。まだ見ていない方は、こちらもぜひご覧ください。
まず、今回のモニターさんが受ける自毛植毛手術の詳細は以下のとおりです。
移植内容 | 2,700グラフト(FUE) |
手術時間・回数 | 約8時間・1回 |
費用(自由診療) | 総額¥2,282,500(税込)※当時の価格(基本治療費、移植グラフト費等を含む) |
リスク・副作用 | 腫れ、痛み、浮腫み、ドナー採取部分の違和感、頭皮のつっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
手術日 | 2021年7月8日 |
第5弾モニターさんの植毛手術は、以下のスケジュールで行われました。
8:00 最終カウンセリング 9:30 グラフト採取 14:00 毛穴作成 15:30 グラフト移植 |
植毛手術をする前に、先生と最終カウンセリングをします。最終カウンセリングでは、デザインや移植グラフト数の最終確認を行います。
最終的なデザインは、このようになりました。
ちなみに、モニターさんは2,700グラフト移植するため、8時にクリニックに来ました。起きたのは7時くらいだったようです。
モニターさんの場合、終わるのは17時~18時くらいと言われました。手術の終了時間は移植するグラフト数で変わるため、あくまで参考にしてください。
また、仕事は手術当日を含めて4日間休むそうです。勤務先で帽子を被れたり気にならなかったりする場合はいいのですが、接客業などで髪の状態が気になるなら、できるだけ休みを取ったほうがいいでしょう。
今回は、2,700グラフトの採取に約4時間かかりました。グラフト採取後の状態は、このようになっています。
この後、昼休憩をはさみ、毛穴を作成していきます。
毛穴作成は、約1時間半かかりました。
グラフト移植後の頭皮の状態は、このようになっています。
17時ごろにグラフト移植が終了したので、約8時間の植毛手術でした。
モニターさんははじめての植毛手術でしたが、担当の先生や看護師の方が丁寧に説明してくれたので、不安なく手術に臨めたようです。
モニターさんは、翌日再びクリニックに来て頭を洗ってもらい、その後1週間は自宅で過ごしてもらいます。
第5弾モニターさんは、過去最多の移植グラフト数です。どのような経過をたどるのか、見守っていきましょう。
次回、植毛手術1ヶ月後の様子は「【薄毛改善】植毛1ヶ月経過した髪の状態とヘアセットのやり方!」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
植毛手術当日の様子は、なかなか見られるものではありません。当日の流れがわからないと不安になってしまいますので、本記事を参考に、植毛手術のイメージをしてみてください。
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