自毛植毛手術をする際は、刈り上げた後頭部からグラフトを抜き、それを植毛します。事前に刈り上げておかないと、手術当日に看護師さんに刈り上げられてしまいます。
気にならない場合は大丈夫ですが、仕事などで手術後の髪形が気になる方は、事前に刈り上げておくのがおすすめです。
第7弾モニターさんは事前に後頭部を五厘で刈り上げていたので、当日に追加で刈り上げられることもなく、スムーズに進められました。
本記事では、第7弾モニターさんの植毛手術に密着した様子を紹介します。1日の流れがわかる貴重な内容になっているので、植毛に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
前回の事前に後頭部を刈り上げた様子は「【広いおでこ】植毛でコンプレックスのおでこを狭くできるのか!?」で紹介しています。まだ見ていない方は、こちらもぜひご覧ください。
まず、今回のモニターさんが受ける植毛手術の詳細は以下のとおりです。
移植内容 | 1,800グラフト(FUE) |
手術時間・回数 | 約6時間30分・1回 |
費用(自由診療) | 総額¥1,589,500(税込)※当時の価格(基本治療費、移植グラフト費等を含む) |
リスク・副作用 | 腫れ、痛み、浮腫み、ドナー採取部分の違和感、頭皮のつっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
手術日 | 2021年8月20日 |
第6弾モニターさんの植毛手術は、以下のスケジュールで行われました。
09:00 最終カウンセリング 10:30 グラフト採取 13:30 毛穴作成 14:50 グラフト移植 |
基本的には手術前に事前カウンセリングを受けているので、最終カウンセリングでは名前の通り、移植数やデザインの最終確認を行います。
もし、移植するグラフト数を減らしたい/増やしたいという希望があれば、このタイミングで担当の先生に伝えておきましょう。希望を組んで最終的なデザインを考えてくれます。
第7弾モニターさんの最終的なデザインは、この通りです。
モニターさんのおでこの広さは、現状10cmほどです。それを今回の手術で、生え際のラインを7.5cmまで下げます。
また、モニターさんは「【広いおでこ】植毛でコンプレックスのおでこを狭くできるのか!?」で事前に刈り上げておいたので、手術当日に看護師さんに刈られることはありませんでした。
手術当日に看護師さんに刈り上げられたくない場合は、事前に刈っておきましょう。
最初に、後頭部から移植するグラフトを採取していきます。
続いて、移植する部分に毛穴を作成します。
お昼休憩を取った後、実際にグラフトを移植していきます。
手術開始から6時間30分後、無事に手術は終了しました。手術後の様子は、この通りです。
手術前と比較すると、このようになります。
おでこの広さが改善されるのか、今後の経過を見守っていきましょう。
次回、植毛手術1ヶ月後の様子は「【AGA治療薬と妊活】植毛に対する奥さんの反応は?妊活を考えている方必見!」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
第7弾モニターさんの植毛手術に密着しましたが、大きなトラブルもなく、無事に手術を終えられました。おでこの広さがどうなっていくのか、楽しみに待ちましょう。
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