個人差はありますが、植毛手術6ヶ月後になると、変化を感じられるほどになってきます。今回の第5弾モニターさんも、植毛手術から6ヶ月経った時点で変化が分かるほどになっていました。
実際にどのくらい髪が生えているのか、地肌が透ける箇所はないかなど、画像で見ていきましょう。
本記事では、植毛手術6ヶ月後のモニターさんの状態をお伝えし、ヘアカットの様子を紹介します。経過途中の貴重な姿が見られるので、薄毛で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
前回の植毛手術3ヶ月後の様子は「【30代薄毛】植毛から3ヶ月経過して少しずつ発毛を実感！状態の経過を比較」で紹介しています。まだ見ていない方は、こちらもぜひご覧ください。
まず、今回のモニターさんが受けた自毛植毛手術の詳細は以下のとおりです。
| 移植内容 | 2,700グラフト（FUE） |
| 手術時間・回数 | 約8時間・1回 |
| 費用(自由診療) | 総額￥2,282,500（税込）※当時の価格（基本治療費、移植グラフト費等を含む） |
| リスク・副作用 | 腫れ、痛み、浮腫み、ドナー採取部分の違和感、頭皮のつっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
| 手術日 | 2021年7月8日 |
手術翌日～術後6ヶ月髪の状態は、このようになっています。
<手術前>
＜手術翌日～術後5日＞
＜術後5日～術後2週間＞
＜術後2週間～術後1ヶ月＞
＜術後1ヶ月～術後3ヶ月＞
<手術前と術後6ヶ月の比較>
前回の術後3ヶ月のときと比べると、だいぶ変わった印象があります。モニターさんも、薄毛に対しての悩みは減ってきていると言っています。
濡れた状態は、このようになっています。まだ密度は物足りない部分がありますが、手術前と比べると、髪の成長が見られてとてもいい状態です。
2,700グラフト採取した後頭部は、このような状態です。モニターさんは後頭部の毛量に恵まれていることもあり、痕はまったくわかりません。
乾いた状態は、このようになっています。
モニターさんは、手術前に広範囲に刈り上げました。
今回は後ろがだいぶ伸びてきて、上の部分と差ができているので、長さをつなぐようにカットしていきます。
以前と同様、パウダーワックスでセットしていきます。
セット後は、このようになりました。
植毛前と比べると、その差は歴然ではないでしょうか。
今回は、増毛スプレーを使用せずにセットしました。前髪を下ろすとまだ気になりますが、上げてしまえば気になりません。
今後、また密度は濃くなってくると思うので、非常に楽しみです。
「今は、フィナステリド1mgとミノタブ10mgを飲んでいます。手術前は、2～3年ほどフィナステリド1mgとミノタブ5mgを飲んでいました。」
モニターさんは引き続き薬を服用していくようなので、こちらも経過を追っていきます。
前回から3ヶ月ぶりにモニターさんの髪の状態を見ましたが、ショックロスの時期を乗り越え、見違えるほどに変化していました。
モニターさんは今の状態でも満足度が高いようですが、今後さらに良くなってくると思うので、次回を楽しみに待ちましょう。
次回、植毛手術8ヶ月後の様子は「【別人級】植毛して8ヶ月経過！すでに満足な仕上がり！M字ハゲが改善！」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
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