植毛手術から5年半経過しましたが、前回と変わらず維持できています。正直、一度の植毛手術でここまで維持できていれば、大成功と言える部類です。
とはいえ、やはり薄く見える部分や気になる箇所はあるので、包み隠さずにお伝えしていきます。
本記事では、植毛5年半後の様子を紹介します。私のAGA治療の経緯も紹介するので、植毛に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
前回の植毛5年3ヶ月後の様子は「【植毛5年3ヶ月経過】20代の頃より若返って人生楽しくなりました！」で紹介しているので、まだ見ていない方はこちらもぜひご覧ください。
【植毛5年3ヶ月経過】20代の頃より若返って人生楽しくなりました！
今回、植毛手術5年半後の様子をお届けする私（三上）の手術の詳細は、以下の通りです。
| 移植数 | 1,500グラフト |
| 料金（※当時は消費税8％） | ￥1,333,800（税込）※当時の価格 |
| 手術日 | 2017年9月11日 |
| 手術時の年齢 | 29歳（現在35歳） |
AGA治療薬の服用歴は以下の通りです。
| 手術3日前からフィナステリド1mg服用 ↓ 手術後にフィナステリド1mgとミノタブ10mg服用 ↓ 副作用が酷くて2週間でミノタブ10mgの服用を中止 ※症状→顔の浮腫みと激しい心臓の動悸 ↓ 術後半年まではフィナステリドのみ服用し、その後服用を2年間中止 ※フィナステリドの服用を止めた理由→飲まなかったらどのくらい薄くなるのかの馬鹿な実験 ↓ 術後2年半からフィナステリドの服用を再開 ※理由→移植部分の密度低下と移植毛と既存毛の境目の後退を感じたから ↓ 術後2年半から現在までフィナステリド服用中 |
まず、植毛手術前は、このような状態でした。
濡れた状態は、このようになっています。私は植毛後1年間ほど、移植部分の髪の毛が縮れていました。しかし、その後はなじんできて、縮れはなくなりました。
髪が縮れるか、どのくらいで縮れがなくなるかは個人差があるため、心配な方はクリニックに相談してみてください。
髪がうねっていますが、これはパーマの影響です。
移植した箇所を見ると、やはり移植していない箇所よりは薄く感じます。個人的には、右側の方が気になっています。
生え際はこのような感じです。真ん中は、生え際の一線目だけ植毛しています。
左側は正直そこまで気になっていないのですが、やはりもう少し密度が欲しいとは思います。
ただ、一度の植毛手術で埋まる密度には限界があるため、今は欲を出し過ぎないようにしています。
乾いた状態は、人から見られる時間が長いので気になる部分ですよね。
私は、AGAの薬を飲まずに植毛手術をしました。厳密にいえば、植毛手術の数日前からフィナステリドを飲み始めましたが、ほぼAGA治療はしていない状態でした。
クリニックからは、植毛後半年はフィナステリド1mgとミノタブ10mgを飲んでくださいと言われていました。
ただ、自分の体に合わなくて、植毛手術から2～3ヶ月後にミノタブの服用を勝手にやめてしまいました。そのときに出た副作用としては、顔のむくみや心臓の鼓動が早くなるなどです。
そのため、植毛後半年くらいまでは、個人輸入でフィンペシア（フィナステリド）を飲んでいました。その後、薬を飲まなかったらどのくらい薄くなるのかを知りたくて、2年間服用をやめた時期があります。
そこで調子が悪くなってから、また薬の服用を再開し始めました。そこから3年間、今でも薬は毎日飲んでいます。薬に対しての考え方は人それぞれ違います。さまざまな副作用を懸念して、薬を飲みたくないという方もいるでしょう。
植毛5年半後の様子を紹介しましたが、問題なく維持はできていると感じました。
欲を言えばもう少し密度を上げたいのですが、一度の植毛手術で埋められる範囲には限界があるので、それを考えれば満足しています。
次回、植毛5年9ヶ月後の様子は「【大事なお願い】自毛植毛して5年9ヶ月経過した現状の状態！薄毛の悩みは終わらない…」で紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
自毛植毛して5年9ヶ月経過した現状の状態！薄毛の悩みは終わらない…
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