植毛手術から6年経ちましたが、1回の手術でここまで維持できていることを考えると、非常に満足です。
もちろん既存毛と同じ密度とまではいきませんが、日常生活くらいであれば気にならないほどです。とはいえ、具体的にどのような状態なのか、画像で確認したいですよね。
本記事では、植毛6年後の様子を紹介します。いつもはパーマをかけているスタイルで紹介しているのですが、今回はストレートの状態もお見せします。植毛に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
前回の5年9ヶ月後の様子は「自毛植毛して5年9ヶ月経過した現状の状態!薄毛の悩みは終わらない…」で紹介しているので、まだ見ていない方はこちらもぜひご覧ください。
自毛植毛して5年9ヶ月経過した現状の状態!薄毛の悩みは終わらない…
今回、植毛手術6年後の様子をお届けする私(三上)の手術の詳細は、以下の通りです。
移植数 | 1,500グラフト |
料金(※当時は消費税8%) | ¥1,333,800(税込)※当時の価格 |
手術日 | 2017年9月11日 |
手術時の年齢 | 29歳(現在35歳) |
また、AGA治療薬の服用歴は以下の通りです。
手術3日前からフィナステリド1mg服用 ↓ 手術後にフィナステリド1mgとミノタブ10mg服用 ↓ 副作用が酷くて2週間でミノタブ10mgの服用を中止 ※症状→顔の浮腫みと激しい心臓の動悸 ↓ 術後半年まではフィナステリドのみ服用し、その後服用を2年間中止 ※フィナステリドの服用を止めた理由→飲まなかったらどのくらい薄くなるのかの馬鹿な実験 ↓ 術後2年半からフィナステリドの服用を再開 ※理由→移植部分の密度低下と移植毛と既存毛の境目の後退を感じたから ↓ 術後2年半から現在までフィナステリド服用中 |
植毛手術前は、このような状態でした。
まずは、濡れた状態からお見せします。生え際はこのようになっています。
植毛した箇所の髪がうねる方もいて、私も手術後1年くらいは縮れていましたが、その後はなじんできました。
今はパーマをかけているのでうねって見えますが、本来はまっすぐ生えています。
一度の植毛手術で埋められる密度には限界があるので、やはり中の部分が透けて見える箇所はあります。イメージとして密度は4割ほどでしょうか。
真ん中の部分も少し入れています。離れ小島になりそうで植毛に踏み切れない方もいると思いますが、私は6年経っても中の部分が薄くなっている感じはしていません。
左側はこのようになっています。こう見ると、植毛した箇所と既存毛の箇所とでは、密度は揃っていないように見えます。
続いて乾いた状態ですが、今回はいつもと違い、ストレートにした状態で紹介します。
植毛後はパーマをかけずに過ごしたいという方も多いと思うので、参考になるはずです。
私自身は、後頭部が絶壁でかつウェーブがかっているスタイルが好きなので、パーマを好んでかけています。ボリュームが出て密度が気にならなくなるのも好きなところです。
ただ、仕事の都合などでパーマをかけられない方もいると思います。そうなると密度が気になると思うのですが、2回目の植毛手術をして密度を高めていくしか方法はないかもしれません。
とはいえ、移植する数が多いからいい、少ないから悪いということはないと思っています。少ない数でも、自分がほしいところにピンポイントで移植できれば満足できます。
逆に、薄毛がかなり進行している方だと、どれだけ移植しても満足しないことはあります。
期待値が高すぎると「高いお金を払って時間もかけたのにこんなものか…」とがっかりしてしまいます。はじめから植毛手術は二度するものだと思っておけば、満足度は上がるはずです。
そのため、植毛手術をする際は、あまり期待値を高くし過ぎないようにしましょう。
ちなみに、私は今すぐに2回目の植毛手術を考えているわけではありませんが、いずれはやろうと思っています。
植毛から6年経過しましたが、一度の手術で埋まる密度を考えると、大変満足いく仕上がりをキープできています。
しかし、いつも春ごろになると調子が悪くなるので、いずれ2回目の植毛手術をしようとは考えています。
次回、植毛6年3ヶ月後の様子は「【植毛6年経過】2回目の手術を考える35歳薄毛のリアルな状態」で紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
【若さ再び】ハゲで絶望を感じる人必見!植毛6年3ヶ月後の劇的な変化
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