植毛は髪が後退してきた人だけではなく、元々おでこが広い方でも受けられます。今回の第11弾モニターさんは、高校生のころからずっとおでこの広さが気になっており、24歳で植毛手術を決心しました。
特に若い方には参考になると思うので、これから1年後の完成形まで、経過を見守っていきましょう。
本記事では、第11弾モニターさんの現在の状態と、手術前に質問した様子を紹介します。植毛手術に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
今回、第11弾モニターとして植毛手術を受けるモニターさんの現在の状態はこの通りです。
モニターさんは一見、薄毛ではないように見えますが、髪を上げるとおでこの広さが気になります。
乾いた状態は、このようになっています。
現在のおでこの広さは、約10cmです。植毛手術で10cm→8cmにする予定です。
続いて、濡れた状態です。
モニターさんは元々おでこが広いということですが、若干M字部分が後退しているように見えます。
植毛手術当日に向けて、事前にヘアカットしておきます。
モニターさんは5日後に植毛手術を控えているので、少し日にちが空きます。今の段階で五厘に刈り上げてしまうと違和感が出るので、6mmで切っていきます。
手術当日に看護師さんに五厘で刈り上げられますが、今日のカットで形を作るので、変にいじられることはありません。
ヘアカット後は、このようになりました。なるべく違和感がないように刈り上げています。
植毛手術を間近に控えている第11弾モニターさんに、以下の質問をしてみました。
・今おいくつですか？
・いくつから薄毛が気になっていましたか？
・今回なんで植毛しようと思ったんですか？
・手術後は薬を飲む予定ですか？
・友達や職場の人に植毛のことを言いましたか？
植毛手術に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
「24歳です。」
「高校1年のころから、ずっとおでこの広さが気になっていました。現在までおでこが広くなった印象はないので、元々おでこが広かったんだと思います。」
「元々AGA治療のことは知っていましたが、おでこが広いのはAGAとは違うと思い、治療はしていませんでした。
植毛については三上さんの発信で知り、髪がない場所に移植できることがわかったので、今回やってみようと思いました。」
「フィナステリドとミノタブを飲んでみようと思っています。目に見えて効果があれば続けようと思いますが、なければやめようと思っています。」
モニターさんは薬をやめる可能性があるということなので、それなら個人的にはミノタブは2.5mgくらいがいいと思います。
少ない状態から増やすのはいいのですが、多い状態から下げると髪が抜ける可能性があるからです。とはいえ、自分が納得して飲むのが一番いいので、みなさんもクリニックなどに相談して決めてください。
「よく会う親しい友達には言いました。その友達は自分がおでこの広さで悩んでいることを知っているので、『いいじゃん』と言ってくれました。
家族にも話していて、前向きに捉えてくれています。」
第11弾モニターさんは20代でおでこの広さを気にしての植毛手術ということで、参考になる方がたくさんいるのではないかと思います。1年後の完成形まで、経過を見守っていきましょう。
次回、植毛手術当日の様子は「【植毛密着】24歳が植毛手術で広いおでこを治す！」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
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