植毛手術は髪が薄くなってきた人だけではなく、おでこを狭くしたいという人にも効果的な選択肢の一つです。今回植毛手術を受ける第11弾モニターさんも、おでこを狭めるために手術を受けます。
本記事では、第11弾モニターさんの植毛手術に密着した様子を紹介します。おでこの広さで悩んでいる方、植毛手術に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
手術前の状態やインタビューの様子は「【初登場!!】高1からおでこが気になる24歳が植毛に挑戦!【20代薄毛】」で紹介しています。まだ見ていない方は、こちらもぜひご覧ください。
まず、今回のモニターさんが受ける植毛手術の詳細は以下のとおりです。
移植内容 | 1,700グラフト |
手術時間・回数 | 約6時間30分・1回 |
費用(自由診療) | 総額¥1,512,500(税込)※当時の価格(基本治療費、移植グラフト費等を含む) |
リスク・副作用 | 腫れ、痛み、浮腫み、ドナー採取部分の違和感、頭皮のつっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
手術日 | 2022年3月14日 |
第11弾モニターさんの植毛手術は、以下のスケジュールで行われました。
10:15 カウンセリング 11:10 刈り上げ調整 11:35 グラフト採取 12:05 トイレ休憩 14:15 毛穴作成 15:45 グラフト移植 17:35 手術終了 |
モニターさんは現在24歳で、おでこを狭くしたいということで植毛手術を受けます。
カウンセリングでは、デザインの最終打ち合わせをします。要望がある場合はここが最後のチャンスですので、しっかり伝えましょう。
最終デザインは、このようになりました。
モニターさんは、植毛手術でおでこを10cm→8cmまで下げます。
移植の配分は、以下のとおりです。
モニターさんは「【初登場!!】高1からおでこが気になる24歳が植毛に挑戦!【20代薄毛】」で事前に刈り上げてはいましたが、少し日数が経ったので看護師さんに調整してもらいます。
まずは、後頭部から移植するグラフトを採取していきます。
次に、採取したグラフトを移植するための毛穴を作成します。
最後に、最終デザインで決めた部分にグラフトを移植していきます。グラフト移植は、看護師さんが2人体制で素早く進めます。
手術終了後は、頭にガーゼを巻いて固定します。
手術直後の頭皮は、このような状態になっています。
また、モニターさんはリモートワークのため、人に会う機会が少なく、髪形はそこまで気にせずに済む状況のようです。
もし、勤務先に出社する必要がある方は、前もって髪型を決めておく必要があります。数カ月前から計画を立てて、調整しておきましょう。
第11弾モニターさんの植毛手術に密着しましたが、大まかな流れがわかる内容だったのではないでしょうか。1年後の完成形まで、経過を見守っていきます。
モニターさんのように、事前の刈り上げから日にちが経ってしまうと、手術当日に調整が必要です。調整されたくない場合は、手術前日などに刈り上げておくといいでしょう。
次回、植毛手術1ヶ月後の様子は「【24歳薄毛】植毛1ヶ月経過したら周りの反応がヤバすぎたwww【広いおでこ】」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
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