今回、第16弾モニターさんが植毛手術に挑みます。約3年のAGA治療を経ての挑戦になりますが、薄毛の悩みは解消されるのでしょうか。
本記事では、第16弾モニターさんの植毛手術に密着した様子を紹介します。AGA治療をしているけど薄毛が改善しない方、植毛手術に興味のある方はぜひ参考にしてください。
手術前の状態やインタビューの様子は「【東大生の挑戦】20代男性のM字ハゲは植毛手術でどこまで改善できるのか！」で紹介しています。まだ見ていない方は、こちらもぜひご覧ください。
まず、今回のモニターさんが受ける植毛手術の詳細は以下のとおりです。
| 移植内容 | 1,800グラフト |
| 手術時間・回数 | 約4時間30分・1回 |
| 費用（自由診療） | 総額￥2,002,000（税込）※当時の価格（基本治療費、移植グラフト費等を含む） |
| リスク・副作用 | 腫れ、痛み、浮腫み、ドナー採取部分の違和感、頭皮のつっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
| 手術日 | 2022年9月13日 |
第16弾モニターさんの植毛手術は、以下のスケジュールで行われました。
| 08:00 最終カウンセリング 09:00 刈り上げ調整 09:30 手術開始 09:50 グラフト採取 10:55 毛穴作成 11:30～11:50 お昼休憩 11:55 グラフト移植 13:30 手術終了 |
最終カウンセリングでは、手術前に最終的なデザインやグラフト数を先生と話し合います。親身になって話を聞いてくれますので、要望があればこのタイミングで伝えておきましょう。
最終的な移植グラフト数は、1,800グラフトになりました。デザインはこのとおりです。
採取するグラフト数にあわせて、後頭部を刈り上げていきます。
採取する部分をブロック分けし、頭に麻酔を打って手術を始めます。
まずは、移植するグラフトを後頭部から採取します。
グラフトを採取したら、次は移植する部分に毛穴を作っていきます。
モニターさんは、途中でお昼休憩を取りました。
続いて、採取したグラフトを移植します。モニターさんは麻酔が効いて眠っていました。
手術後は、止血するために強めに包帯を巻いていきます。
手術後の頭皮の状態は、このようになっています。
モニターさんは一度帰り、翌日クリニックに来てシャンプーしてもらいました。
「はい、一括で支払います。人生で一番高い買い物になります。自費治療で保険が効かないので、費用の面では覚悟しないといけないなと思います。」
第16弾モニターさんの植毛手術に密着しましたが、最終カウンセリングの様子など、参考になる内容だったのではないでしょうか。1年後の完成形まで、経過を見守っていきます。
次回、植毛手術1ヶ月後の様子は「【植毛のリアル】20代薄毛が術後の痛みを耐えて1ヶ月経過！」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
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