自毛植毛の手術をするときは後頭部を刈り上げてグラフトを採取するため、その後数ヶ月は髪型をどうするかが問題になってきます。
第14弾モニターさんはなんと坊主になっていましたが、順調にショックロスはきているようです。現在の状態を見ていきましょう。
本記事では、植毛手術1ヶ月後のモニターさんの状態をお伝えし、いくつか質問した様子も紹介します。薄毛の悩みがある方は、ぜひ参考にしてください。
前回の植毛手術当日の様子は「【若ハゲ】30代薄毛男性が植毛手術で8年間の悩みを克服！」で紹介しています。まだ見ていない方は、こちらもぜひご覧ください。
まず、今回のモニターさんが受けた植毛手術の詳細は以下のとおりです。
| 移植内容 | 1,800グラフト |
| 手術時間・回数 | 約7時間・1回 |
| 費用（自由診療） | 総額￥1,589,500（税込）※当時の価格（基本治療費、移植グラフト費等を含む） |
| リスク・副作用 | 腫れ、痛み、浮腫み、ドナー採取部分の違和感、頭皮のつっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
| 手術日 | 2022年7月4日 |
手術前～術後1ヶ月の髪の状態は、このようになっています。
＜手術前＞
＜手術直後＞
＜術後翌日～術後3日＞
＜術後5日～術後2週間＞
＜手術前と術後1ヶ月の比較＞
現在の状態はこのようになっています。髪は術後3週間くらいから抜け始めてきたそうです。
後頭部は離した状態だとあまりわかりませんが、近くで見ると採取した箇所がわかります。
無事に植毛手術を終え、1ヶ月経過したモニターさんに以下の質問をしてみました。
・どのような心境で坊主にしたんですか？
・友達には後頭部のことを何か言われましたか？
・どのくらい前から植毛手術をしようと思っていましたか？
・薬は植毛手術の前にどのくらい飲んでいましたか？
・AGAの進行は感じていましたか？
植毛手術を検討している方にとって知りたい情報だと思いますので、ぜひ参考にしてください。
「昔から突発的にこういうことをしてしまうんですよね…（笑）思ったより上まで刈り上げられたので、もういいかなと思って坊主にしてしまいました。」
「術後1週間くらいのときはまだ赤みがあったので言われましたが、それ以降はまったく気づかれませんでした。」
「三上さんの発信を見て、1ヶ月後くらいには行動していました。」
モニターさんは丸坊主にしていますが、なかなかできない方のほうが多いと思います。そのため、植毛手術を検討する際は時期を先に決め、そこに向けて髪型を調整していくのがおすすめです。
「フィナステリド1mgを8年間、塗りミノキシジルははじめの2年間、ミノタブも10mgを服用していました。」
「進行しているのは間違いないのですが、薬を飲んでいるからこれで済んでいるのかがわからないので、不安な場合は薬を飲み続けるのがいいと思います。」
今回、第14弾モニターさんの術後1ヶ月の様子をお伝えしました。坊主になっていたので驚きましたが、ショックロスは来始めているようなので、これからの経過を見守っていきましょう。
次回、植毛手術3ヶ月後の様子は「【満足度90%】30代薄毛が植毛から3ヶ月で大満足の結果に！」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
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