植毛手術3ヶ月後の状態を想像できますか?今回自毛植毛手術を受けたモデルさんの様子を紹介しますが、経過は順調でした。
しかし、完成は手術から1年後のため、今の時点ではまだ十分な毛量ではありません。そのため、薄毛をカバーするヘアセットが必要です。
本記事では、植毛手術3ヶ月後のモデルさんの状態と、薄毛をカバーするヘアセットの様子を紹介します。
意外に間違えがちな増毛スプレーの使い方も紹介するので、薄毛で悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
前回の植毛手術1ヶ月後の様子は「【自毛植毛1ヵ月】頭皮の赤みと初期脱毛!今が一番キツい時期!」で紹介しています。まだ見ていない方は、こちらもぜひご覧ください。
【自毛植毛1ヵ月】頭皮の赤みと初期脱毛!今が一番キツい時期!
まず、今回のモデルさんが受けた自毛植毛手術の詳細は、以下のとおりです。
移植内容 | 1,700グラフト(FUE) |
手術時間・回数 | 6時間30分・1回 |
費用(自由診療) | 総額¥1,512,500(税込)※当時の価格(基本治療費、移植グラフト費等を含む) |
リスク・副作用 | 腫れ、痛み、浮腫み、ドナー採取部分の違和感、頭皮のつっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
手術日 | 2021年2月3日 |
術後3ヶ月の状態は、このようになっています。
1ヶ月前と比べると、移植部分の髪が伸びてきていることがわかります。
モデルさんはリモートでの仕事が多いため、植毛を他の人に気付かれることはなかったようです。
とはいえ、外出した時に風が吹くと前髪が割れて、まだ薄毛が気になる段階です。そのため、ヘアセットでカバーしていきたいと思います。
セット前はこのような状態です。
ここからカットしていきます。
カットが終わったら、地肌が透けないようにパウダーワックスと増毛スプレーを使ってセットしていきます。
増毛スプレーは、手前ではなく奥につけるのがポイントです。
セット前後を比べると、このようになります。だいぶ印象が変わったのではないでしょうか。
冬場はまだ大丈夫ですが、夏場は汗をかいて前髪が割れやすくなります。
そのため、夏場は前髪を上げるのがおすすめです。前髪を上げると汗の影響を受けづらくなり、髪形を1日キープできます。増毛スプレーを使うと、より薄毛が目立たなくなるでしょう。
これから時間が経って植毛部分の髪が伸びてこれば、増毛スプレーを使わなくても問題なくセットできるようになります。ぜひ経過を楽しみにしていてください。
次回、植毛6ヶ月後の様子は「【劇的変化】植毛6ヶ月の経過状態と心境の変化【30代薄毛】」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
【劇的変化】植毛6ヶ月の経過状態と心境の変化【30代薄毛】
自毛植毛手術から3ヶ月経過し、徐々に移植部分の髪が生えてきました。しかし、まだ十分な長さではないため、ヘアセットで薄毛をカバーする必要があります。
本記事では薄毛をカバーするセット方法や増毛スプレーの使い方を紹介しましたので、ぜひあなたも実践してみてください。
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