「薄毛が気になるから植毛しようかな…」と悩んでいませんか。たしかに植毛は手っ取り早く髪を増やせそうで、興味が湧いてきますよね。
ただ、植毛にはお金もかかりますし、デメリットも存在します。そのため、ご自身で慎重に判断するのがおすすめです。とはいえ、植毛したらどうなるのか、実際に植毛した人はどう考えているのか知りたいですよね。
そこで本記事では、植毛1年4ヶ月後のモデルさんの様子と、実際に経験した人の植毛に対しての考え方などを紹介します。
本記事は、植毛に対して考えるきっかけになるはずです。植毛に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
前回の植毛1年2ヶ月後の様子は「【薄毛の現実】薄毛になる人は生まれた時から決まってます。【植毛1年2ヶ月経過】」で紹介しているので、まだ見ていない方はこちらもぜひご覧ください。
【薄毛の現実】薄毛になる人は生まれた時から決まってます。【植毛1年2ヶ月経過】
今回、植毛手術1年4ヶ月後の様子をお届けするモデルさんの手術・AGA治療薬の詳細は、以下の通りです。
| 移植数 | 2,000グラフト（約5,000本） |
| 料金 | ￥1,743,500（税込）※当時の価格 |
| 手術日 | 2021年01月13日 |
| 副作用（リスク） | 腫れ、痛み、内出血、ドナー採取部分の違和感、つっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
| AGA治療薬 | 植毛前：服用なし植毛1年4ヵ月経過時：ミノタブ10mg、フィナステリド1mg |
植毛1年4ヶ月後の状態は、このようになっています。髪を明るくしましたが、特に抜けている部分はなさそうですね。
植毛前と比べると、このようになります。モデルさんのこの変化を見て、植毛に興味を持った方も多いようです。
濡れた状態は、このようになっています。髪色が明るいので分かりづらいかもしれませんが、移植した部分はしっかり入っています。
真ん中～右側にかけて少し透ける部分はあります。
頭頂部はこのようになっています。モデルさんは薬を飲まないと頭頂部が薄くなる可能性があるので、欠かさず飲んでいるようです。
乾いた状態は、このようになっています。だいぶ厚みが出てきていますが、前髪の部分など、所々足りない箇所が見えるのが現状です。
この状態よりさらに密度を高めたい方は、二度目の手術を検討するといいでしょう。
やはり、右側の部分は少し密度が物足りないですね。
今回、モデルさんは結構髪が伸びていたので、再度カット＆カラーで印象を変えていきたいと思います。
セットには、パウダーワックス（シュワルツコフ オージス ダストイット 10g）を使いました。全体に揉みこむようになじませて、整えていきます。
セット後の状態は前回よりもスッキリし、また印象が変わりました。このように髪形を楽しめるのも、植毛の成果と言っていいでしょう。
植毛手術から1年4ヶ月経ったモデルさんに、現在の状態などを質問してみました。
「サボっていませんよ。一度薬を購入してから自宅に届くまでのタイムラグで、8日間ほど飲めないタイミングはありましたが、それ以外はしっかりと飲んでいます。」
「振り込みをしてから3週間くらいですね。」
特にコロナウイルスが流行っていたときなどは、配送が遅れているとよく耳にしました。
今は多少落ち着いていますが、個人輸入で薬を購入している方は、早めに動いておくのがおすすめです。
「前髪のあたりにすごく癖が出てきました。パーマかけたの？と言われるほどですね。抜け毛は多少ありますが、さほど気になりません。」
モデルさんは右側に癖があり、髪が伸びたことで癖が強く出てきているようです。
植毛1年4ヶ月後の経過は、右側に少し薄い部分があるものの、順調と言えるでしょう。
植毛に関しては成果に個人差があるので、判断は慎重に、かつご自身でしてください。その判断の手助けとなるよう、本レポートではモデルさんの経過を発信していきます。
次回、植毛1年6ヶ月後の様子は「【植毛1年6ヶ月経過】深刻なM字ハゲが薄毛治療で完全に消えた！？」で紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。
【植毛1年6ヶ月経過】深刻なM字ハゲが薄毛治療で完全に消えた！？
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