第10弾モニターさんは現在35歳、AGA治療歴3年で植毛手術に挑みます。状況としては多くの方の参考になる例だと思うので、ここから1年間、経過を見守っていきましょう。
本記事では、第10弾モニターさんの現在の状態と、手術前に質問した様子を紹介します。植毛手術に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
今回、第10弾モニターとして植毛手術を受けるモニターさんの現在の状態はこの通りです。
濡れた状態は、このようになっています。短い毛は生えていますが、伸びきっていない状態です。
おでこを下げる予定はありません。
頭頂部は後ろに髪を持ってこれば、そこまで気になりません。とはいえ、中に短い毛があるため、気にある状態ではあります。移植予定はありません。
続いて、乾いた状態です。
生え際の部分には移植して、ラインをはっきりさせる予定です。
植毛手術当日に向けて、事前にヘアカットしておきます。モニターさんはもともと長さがある&仕事への影響を考えて、中の部分だけ刈り上げていきます。
もともと中の部分を広範囲に刈り上げてはいますが、2,000グラフト移植予定なので、若干位置を上げて刈り上げていきます。
刈り上げ後は、このようになりました。中の部分だけ刈り上げたので、イメージはそこまで変わっていません。
植毛手術を間近に控えている第10弾モニターさんに、以下の質問をしてみました。
・今おいくつですか?
・薄毛はいつから気になってきましたか?
・AGA治療歴はありますか?
・薬を3年服用して効果は感じましたか?
・飲んでいた薬は何ですか?
・AGA治療薬に月いくら払っていましたか?
・今後、薬の服用量は変えますか?
植毛手術に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
「35歳です。」
「20代後半、27~29歳くらいからです。」
「薬の服用は32歳からしているので、3年ほどです。」
「産毛が生えて、太くなった実感はありました。ただ、ほかの部分と比べると伸びていかず、限界を感じました。」
「フィナステリド1mgとミノキシジルを飲んでいて、最終的にミノキシジルは8mgを服用していました。ミノキシジルは徐々に濃度を上げていっても、産毛の部分しか変化は感じられませんでした。」
「月2万円なので、年間24万円くらいです。3年間で100万円弱のお金を払っていたので、何か別の方法はないかと探して、植毛にたどり着きました。」
「薬はどちらも個人輸入に切り替えて、現在はミノタブを10mg服用しています。それは、続けていく予定です。」
第10弾モニターさんはAGA治療を3年間してから植毛手術に踏み切るということで、期間としては一般的なケースだと思います。多くの方の参考になると思うので、一緒に経過を見ていきましょう。
次回、植毛手術当日の様子は「【M字ハゲ】本気で薄毛を改善したい方は見てください。【植毛密着】」で紹介します。こちらもぜひご覧ください。
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