植毛から6年3ヶ月経過しましたが、いい意味で変化なくキープできていると感じます。とはいえ、薄く見えたり物足りなく感じたりする部分があるのも事実です。
本記事では、植毛6年3ヶ月後の様子を画像付きで紹介します。植毛後の生え際や髪の状態が見られる貴重な機会ですので、植毛に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
前回の植毛6年後の様子は「【植毛6年経過】2回目の手術を考える35歳薄毛のリアルな状態」で紹介しているので、まだ見ていない方はこちらもぜひご覧ください。
【植毛6年経過】2回目の手術を考える35歳薄毛のリアルな状態
今回、植毛手術6年3ヶ月後の様子をお届けする私(三上)の手術の詳細は、以下の通りです。
移植数 | 1,500グラフト |
料金(※当時は消費税8%) | ¥1,333,800(税込)※当時の価格 |
手術日 | 2017年9月11日 |
手術時の年齢 | 29歳(現在35歳) |
また、AGA治療薬の服用歴は以下の通りです。
手術3日前からフィナステリド1mg服用 ↓ 手術後にフィナステリド1mgとミノタブ10mg服用 ↓ 副作用が酷くて2週間でミノタブ10mgの服用を中止 ※症状→顔の浮腫みと激しい心臓の動悸 ↓ 術後半年まではフィナステリドのみ服用し、その後服用を2年間中止 ※フィナステリドの服用を止めた理由→飲まなかったらどのくらい薄くなるのかの馬鹿な実験 ↓ 術後2年半からフィナステリドの服用を再開 ※理由→移植部分の密度低下と移植毛と既存毛の境目の後退を感じたから ↓ 術後2年半から現在までフィナステリド服用中 |
植毛手術前は、このような状態でした。
濡れた状態はこのようになっています。
植毛手術後によく左側を気にされる方が多いのですが、私は右側のほうが気になっています。
こめかみは、右側を入れていて左側は入れていないです。
植毛手術前は右側のほうが広がっていたので右側だけいれたのですが、今は入れていない左側が少し広がってきています。
また、私は3ヶ月に1回ほどのペースでツイストスパイラルパーマをかけています。これは頭の形が絶壁なのと、ボリュームが出づらいという理由で好んでパーマをかけています。
とはいえ、こう見ると移植した部分の密度は薄く感じますね。
もし、仕事の関係などできつめにパーマをかけられない場合は、2回目の植毛手術で密度を高めていくのが有効です。
「移植した部分と既存毛の境目が薄くなって離れ小島になるのではないか」と気にされる方もいますが、私自身はさほど気になっていません。
むしろ、移植した部分の密度が気になっています。
真ん中にも少し入れています。
左側はこのようになっています。少し離れると薄く見えますね。
続いて後頭部の状態です。私は採取した穴が比較的わかりやすいタイプだと思います。
乾いた状態はこのようになっています。
私は1,500グラフト移植していますが、髪の毛が細い人の1,500グラフトと太い人の1,500グラフトでは、どうしても後者のほうが有利なのは事実です。
同じ1,500グラフトでも、見え方が異なる場合があることも知っておいてください。
また、私はパーマをかけているので縮れて見えますが、元々はストレートです。植毛した毛が縮れるかどうかは、実際にやってみなければわかりません。
浮かすとこのようになります。
植毛6年3ヶ月後の様子をお届けしましたが、大きな変化はなく、キープできていると感じました。どうしても欲は出てきてしまいますが、現時点では満足いく仕上がりです。
これからの経過も発信していきますので、当レポートをぜひチェックしてください。
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