「薄毛になってしまうのはなぜ?」と疑問に思っていませんか。たしかに髪が薄い人と薄くない人がいるので、何か違いがあるのかと思いますよね。
結論、AGAは遺伝とホルモンの影響です。そのため、薄毛になる人はなるし、ならない人はなりません。とはいえ、生活習慣は整えた方がいいというのも事実です。
そこで本記事では、植毛1年2ヶ月後のモデルさんの様子と薬の服用の考え方、薄毛の原因について紹介します。
今回のモデルさんの様子を見ると、植毛に対して希望が持てるはずです。植毛に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
前回の植毛1年1ヶ月後の様子は「【M字ハゲ】植毛すると美意識が上がるってほんと!?AGA治療薬を服用した方が良い理由」で紹介しているので、まだ見ていない方はこちらもぜひご覧ください。
【M字ハゲ】植毛すると美意識が上がるってほんと!?AGA治療薬を服用した方が良い理由
今回、植毛手術1年2ヶ月後の様子をお届けするモデルさんの手術・AGA治療薬の詳細は、以下の通りです。
移植数 | 2,000グラフト(約5,000本) |
料金 | ¥1,743,500(税込)※当時の価格 |
手術日 | 2021年01月13日 |
副作用(リスク) | 腫れ、痛み、内出血、ドナー採取部分の違和感、つっぱり感、皮膚の鈍い感覚 |
AGA治療薬 | 植毛前:服用なし植毛1年2ヵ月経過時:ミノタブ10mg、フィナステリド1mg |
植毛1年2ヶ月後の状態は、このようになっています。また少し生え際の部分が濃くなったような気がしますね。
植毛前と比べると、このようになります。
濡れた状態は、このようになっています。髪を明るくしたので若干分かりづらいかもしれませんが、順調な経過です。
右側の部分はまだ少し薄いところがありますが、おおむね順調と言えるでしょう。
乾いた状態は、このようになっています。まだ右側には短い毛があるので、これから伸びてくると思います。
2,000グラフトを採取した後頭部は、このようになっています。モデルさんは毛量には恵まれているので、もし2回目の植毛が必要になっても対応できるくらいは残っています。
今回は髪色がプリンになってきたということで、明るく染めてカットとセットをしていきます。髪色が変わったことでまた雰囲気も変わりました。
植毛手術から1年2ヶ月経ったモデルさんに、現在の状態などを質問してみました。
「サボらずにしっかりミノタブ10mgとフィナステリド1mgを飲んでいます。副作用に関しては、むくみはあると思いますが、内面的な副作用は特に感じません。」
モデルさんの経過を見てくれている方の中には、植毛後もずっと薬を飲まなければいけないの?と思っている方もいるようです。
薬の服用に関しては、体質によって変わります。私(三上)は現在ミノタブを飲んでいませんが、フィナステリド1mgのみで髪は維持できています。対して、モデルさんは植毛1年経過後もミノタブ10mgを飲み続けており、おそらく薬をやめると髪が抜けてきてしまうタイプです。
とはいえ、薬を飲むか飲まないかは個人の判断になってしまうので、不安な場合はクリニックに相談して決めていきましょう。
薄毛は遺伝とホルモンの影響によるものなので、植毛後もフィナステリドの服用し続けないと移植していない箇所が薄くなってしまう可能性があります。
薬の服用についてはそれぞれの考え方があると思うので、個人の判断で決めていきましょう。
次回、1年4ヶ月後の様子は「【薄毛必見!!】植毛に悩む方は一旦この動画を見てください!」で紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
【薄毛必見!!】植毛に悩む方は一旦このレポートを見てください!
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